福岡コン

告白します。
 
 
 
福岡コンに参戦してました。
 
 
 
ほんとはここで予告してコンサに行ける喜びとか綴りたかったんだけど、知人のつてで急にいけることが決まってギリギリまでどうなるかわからなかったもので。無事参戦できて本当に良かったと思う。 
 
 
さて、コンサに行ったからにはレポを書くのが任務というか使命というか義務というかですが。
 
 
…みんな、よくあんなにレポとか書けるよね?
 
 
誰が何の曲の時にどうしてたとか、MCの時に何と言ったかとか、あんまり詳しく覚えきれなかったよ。ただ楽しかったのは印象にあるんだけど。でもまあ、そんなこと言っててもあれなので、記憶に残ってる部分だけでも書き出し。
 
 
参戦したのは福岡夜。色とりどりのツアーTシャツを着た人たちの中、開場を待った。福岡というお土地柄、れいな関係の人が若干多い感じ。特攻服の人もちらほら。思ってたよりも女性は多く、小中学生の女の子も何人か見かけたりして、何とも説明できない安堵感を覚えた。
 
石川さんの卒業企画のボードを持ってる人がいて、武道館の時のために呼びかけしてるのかと思ってたら、どうやらその日にもピンクサイリウムをやろうとしていたらしい。でも個人的にはピンクが特に目立つ様子は見受けられなかった。
 
他にも、娘。の曲を大音量でずっと流してひたすら踊っている人とか、矢口さんへのメッセージを集めて回る人とか、ダフィーのおっちゃんとか、上半身裸になってる人とか、水樹なんとかさんのチラシを配ってる人とか、ため息つきながら会場案内をしている係員の兄ちゃんとか。実にいろんな人たちがいて、1時間以上待ったけれどもちっとも退屈しなかった。
 
 
席は3階だったので、入場してからは開始するまでの間、下の席とかを眺めて過ごした。1階席の前の方を見ては、「ほほう、あれが○十万くらい出して参戦していらっしゃる人たちか」とか俗っぽい視線で観察したり。「お、あそこにいるのは有名な吉ヲタの○○さんではないか!」とかヲタミーハーしてみたり。若い女の子たちの声で、「せーの」の掛け声でれいなコールが起こったことに、「さてはれいなの友達か?」とにやついてみたり。
 
直前のコールでは梨華ちゃんコールもあったのだが、「れ・い・な!」の音頭を大きな声でとる人があらわれた途端、たちまち会場はれいなコールで埋め尽くされてしまった。さすがは福岡。
 
 
そして流れ出すマンパのイントロ。メンバーが出てきたらすぐに、もちろんよっちぃにロックオンしたのだが、やはり3階席は遠かった。前の人のサイリウムを振っている腕の影に簡単に隠れてしまうくらい。小さくったってよっちぃはよっちぃで貴重な生よっちぃなんだけど、モニターに映る大アップのよっちぃも見たいということもあって、しばし視線がふらふらした。
 
よっちぃは、前日にテレビでやってた大分からの生中継で見たよっちぃとほぼ一緒だった。チリチリパーマに磨きがかかっている感じ。かけなおしたんだろうか。ダンスは相変わらずのキレ。安心して聞けるようになった歌声。にこにこ笑ってる笑顔。楽しそうなMCのかけあい。音だけなら音源で味わえるけど、全部をいっぺんに堪能できるのはやっぱ現場にいるからだよなとか当たり前のことを今更実感する。そして吉絡みは一つも逃すまいとがっついている自分に気づいて、自分で苦笑いしたりした。
 
 
よっちぃが出ていない時はれいなかガキさんにロックオン。特にガキさんは髪を下ろしている姿に目が離せなくなったりして、自分のにぃヲタっぷりがあがっていることを再認識した。
他には、亀ちゃんのダンス特訓の成果はどんなもんだろうと注目したり、やっぱマコはダンス上手いなと改めて思ったり、紺ちゃんは歌声太くなったなーと思ったり。
 
ラブマでは、れいなの「おーるおぶざにゃー!」にわくわくしたり、「らぶまっすぃーん」のマコに注目したり。「愛の第6感」の曲とかの初めて見るダンスは、すき焼きで「ああ、沖縄だなあ」とか思ったり、直感で「地引網か!」とか思ったり。地引網はよっちぃが実に楽しそうだった。夜のほうは、SWLとがきさとで、個人的に大満足。
 
 
そんな中、何の曲かは忘れてしまったのだが、一人そのダンスに目をひかれてしばし見とれてしまった人がいた。石川梨華さん。なんだか一人だけ動きのはじけっぷりが違う。他の人が平均16,7歳くらいだと例えたら、石川さんは一人だけ13歳くらいな感じ。すごいにこにこしているし、体全体から光を放っているような印象を受けて、「なるほど、これがオーラというものか」と思った。
 
 
そしてロマモーの時は周りのヲタ芸に見とれてしまって、ミキティを見るのを忘れたり。
ごめんよミキティ
 
 
肝心の吉絡み。今まで各地の吉絡みレポを見てきたけれど、改めてみんな細かいところまでよく見ているよなと思った。自分で見て、「ああ、これがあれか」と思えたのはあまり多くない。
 
曲中のことではっきり覚えているのは、高橋さんのおしりアタックとか、ミキティとの視線の絡みとか、マコの抱きつき攻撃とか。特にマコの勢いは尋常でなかった。ような気がする。
あとはI WISHでよっちぃが石川さんを迎え入れる構図とか。よそのレポを読むと他にも細かいことも色々あったようだけど、気づけてなかったし、覚えていない。
 
MCでは期待通りのいしよしがあった。石川さんの髪型に関して「若くない?」とか会場に同意を求めるよっちぃ。うろたえる石川さん。さらにシゲさんとかに自慢しているらしいことをリークしつつ、石川さんに触りまくるよっちぃ。にやけるよっちぃ。開き直る石川さん。自分もやってみようかなとか言ってしまうミキティ
 
 
いやあ、生いしよしだ。生インターセプトミキティだ。やっぱり生はすばらしい。
顔がにやけまくりでどうしようかと思ったよ。
 
 
他にMCでは、よっちぃがまたあやしい博多弁を披露したりしていた。なんでも「ちゃ」をつければいいと言うものではありませんよ、吉澤さん。一斉に「おいおいまちがってるよ」「誰かつっこめよ」みたいな苦笑いの雰囲気に包まれる会場の人々。れいなもどう指摘したらいいのかとまどってる感じが面白かった。
 
あとはフットサルのこととか明太子とか。娘。では福岡=明太子なのか。
シゲさんは福岡の明太子でおいしい明太子スパゲティを作るのが夢です、とかなんとか。れいなまで「福岡に帰ってきて久しぶりに明太子を食べ…いや、明太子は食べてたんですけど福岡のを久しぶりに食べて懐かしいなーと思いました」ってな感じでコメント。他に懐かしいものはないのかと。でもおきゅうとじゃ盛り上がらないし「久しぶりににわかせんべいを食べたくなった」とか言われても困るよな。
 
 
そして高橋さん。「福岡は福井に似てる」発言。
会場が反応するのに一瞬間が空いた気がして、正直肝が冷えた。おいおいおい、福岡は郷土愛が強い方なんだぞと。そんなこと言ったら反感買っちゃうぞと。「福」しかあってないじゃんと。やっぱこの人は素ボケが(ry
   
会場は「えええええ〜」という感じの反応だった。でもまあ、高橋さんは地元である福井での自分への声援と、れいなの地元である福岡でのれいなへの声援の具合が、「故郷へ帰ってきたメンバーへの熱い応援」という観点で似ていると言ったのかもしれないけれど。
 
 
アンコールでは序盤、梨華ちゃんコールとれいなコールのせめぎあい。でも直にれいなコールが梨華ちゃんコールを飲み込んでしまった。 
 

ラストのMCでは、よっちぃが「リーダーの吉澤ひとみでした!」と言ったのを聞いて、改めてリーダーなんだよなあとか思ったり。紺ちゃんが「また必ず福岡に来ます」と予言したりとか。石川さんは、「今日がホールでのコンサートはラストだったので熱くなった」とかなんとか。
 
そして衝撃だったのが次の言葉。
 
 
モーニング娘。としては後一週間です」
 
 
ああそうか、あと一週間しかないのか。と、改めてその残された時間の短さに衝撃を受けた。一週間といったらあれですよ。たった7日間ですよ。一週間なんてあっという間じゃんと。
 
石川さんの卒業が発表になってから、あと1年ある、半年ある、ツアーが始まってからもまだ2ヶ月先じゃん、とか思っていたのが、あっという間に残り一週間。来週にはもう、石川さんは娘。ではないわけで、このメンバーでのモーニング娘。もあと一週間なわけで、もうこれきりモーニング娘。石川梨華は見られないわけで。
 
何より、石川さん本人から卒業というものの現実をつきつけられた気がしてショックだった。自分は「覚悟」の足りなさと己の「認識」の甘さを思い知らされた気がした。そして、力強い声と笑顔で自分の卒業について語った石川さんに、改めてその「強さ」を見せられたように思った。
 
 
メンバーが全員はけた後には、れいなが一人だけ戻ってきて「また帰って来るけんねー」とか。これはマコの新潟でもあったらしいので、あらかじめあるだろうなとは思っていたのだが、実際にやってくれたことは嬉しかった。追い出しの曲が流れる中でも、まだまだ続く会場の声援。やがて湧き上がる「れーいな最高!」のコール。これは、ホールを出た外でもみんなが続けていて、福岡すごいなーとか思った。
 
 
てな感じで、レポ終了。事の流れは前後してます。
正直、ところどころ記憶違いがあるかも。特にメンバーが言ったセリフとか。コンサの間よりもその前後や周りのヲタの様子の方がはっきり覚えてるのはどうしたもんか。まあそれだけ最中は楽しさに集中してたって事だろうと思うけど。
 
でもよそのレポを読んだりすると、「ああ、そういうこともあったよなあ」とか思い出すのは楽しい。これもやっぱ参戦できたからならでは。今回は諦めていただけに、チャンスをくれた知人の人には感謝。しかもホールコンサラスト。武道館で7期紹介があることからしても、この10人での娘。という意味ではラスト。ほんとに行けてよかった。
 
 
やっぱコンサは参加してこそだよね。 
 
 
…とか調子乗って言えちゃうのも、実際参戦できたからこそだよなあ。
 
 
 

 予告と大分コンと音楽戦士

大分コンのレポがあがってますが。
 
すごかったそうですね大分。
 
石川さんが「ひとみちゃん」って呼んだとか?
伝説のユニット、「ムースポッキー」が再現されたとか?
 
あー、もうほんとにお互いに最後を意識して色々やってくれてんだなあ、と。
 
 
実は「ひとみちゃん」に関しては、先日のちゃんチャミで「予告」されていたりする。
詳しい書き起こしは こちらの29日付 など。
 
名前の呼ばれ方の話題から、「よっちゃんも最近は『梨華ちゃん』って呼んでくれる」という話になり、よっちぃ自身は違和感がありそうだけど、そう呼ばれるのが嬉しいと語る石川さん。
 
それに関してリスナーからメールが届いて、「よっすぃ〜のことを『ひとみちゃん』と呼んであげないといけませんね」とかなんとか。それに答えて石川さんが、明日のコンサートとかでやってみようかなと発言。
 
 
いしよしスレ一気に大騒ぎ。
 
 
大分に行きてえと叫ぶもの、参戦組にレポを託すもの、なぜ大分なんだ福岡でやってくれと懇願するもの、早くも音源を催促するもの、想像してにやけるものなどなど、いしよしヲタたちの魂の叫びでスレはあふれかえった。
 
それほど、いしよしヲタにとって、石川さんの「ひとみちゃん」には大きな意味合いがあるのだ。
 
加入当時こそ「ひとみちゃん」とは呼んでいたが、矢口さんによりよっすぃ〜命名されてから以後は、よっちゃんという呼び方はしても名前にちゃん付けで呼ぶことは全くなくなっている。封印されてしまったとも言えるかもしれない。
 
それくらい、今となっては石川さんの「ひとみちゃん」は、ものすごく貴重なものなのだ。
 
加えて、最近では「石川」宣言をしていたはずのよっちぃが各所で「梨華ちゃん」という呼び方をしていることもある。いしよしの原点ともいえる「梨華ちゃん&ひとみちゃん」時代の二人の姿が再現されるかもしれないと言うのだ。いしよしヲタとしては舞い上がらずにはいられなかっただろう。
 
 
そして、石川さんは予告通り、「ひとみちゃん」と彼女を呼んだ。 
 
 
…まあ、よっちぃは照れからかどうなのか、一度はそれをスルーしたらしいけど。それに伴って、いしよしスレでは「普段からそう呼び合ってて自然なことだったから気がつかなかったんじゃ」という憶測も出ている。
 
その後、会場に向かって「ひとみって呼んでね」とごまかしたとか、「ミキティがダメって言うからいいです」とか。
 
 
その後ろでひそかに、「私も思い切って呼び方変えてみようかな」とか思っているゴロッキーズの猛者のものはおらんのだろうか。新リーダーになって7期が入ってくる今だからこそ、チャンスだと思うのだが。
 
 
 
音楽戦士。
しょっぱなから矢口さんの脱退後のコメント。大きなポイントは2つ。
 
 ・初めて自分の口から「モーニング娘。を応援してくださっている皆さん」という表現をした。
 ・うたばんとは違って笑いに走っていない。
 
だが中身は公式コメントやうたばんの時とほぼ同じで特に見るものはない。
 
こんなもんじゃまだまだ納得できないけど、もういいよって感じ。これで決着つけたつもりでいるんなら、もういいよ。そのまま復帰しちゃえ。何回コメントして見せられたって中身が一緒なら意味はない。失望に失望を重ねられるのはもうたくさんだ。 
 
 
石川さんの卒業企画。古き良き演出。「卒業」を真正面から捉えた企画。
お涙頂戴をいつも繰り返すことになったら飽きられるから色々工夫するんだろうけど、ガチでいくからこそ生まれる感動や気持ちはやっぱり強いと思った。
 
みんなで歌って、ピアニカ吹いて。それだけなのにね。それだけのものに石川さんが涙を流したのは、それに込められたみんなの思いや、今まで培ってきた絆というものを感じたからだろうと思う。会場のお客さんがボンボンを振って一緒になって祝ってくれたのもあるかもしれない。石川さんが、お客さんに向かってきちんと「ありがとうございました」ときちんとお礼を言っていたのも印象的だった。
 
こういう卒業祝いをしてもらった石川さんは、幸せだなと思った。
この後どれくらいのメンバーが、こういう暖かい送り出しをしてもらえるんだろう。
 
 
その他。
ジャージを返さなかったよっちぃ。4年前と言うと恋レボとかそのくらい? ピンクジャージをよっちぃがはいたのかと思ってにやけたのに黒ジャージでちょっとがっかり。
 
断言する高橋さん。「誘いません」とか。やっぱこの人は素ボケが面白い。銀座通ぶるとか、しれっとした顔をして知ったかするのがらしい感じ。それを憎めない一面ととるかずうずうしいととるかで評価が違うだろうけど。
 
腹をわってないれいな。自分に嘘をつけないのはいいことだと思う。
 
石川さんを持ち上げるガキさん。なのにそれを自分で落としちゃう石川さん。
 
やっぱりナルシストなシゲさん。でも番組がそれをきっちり笑いに昇華してくれた感じ。
シゲさんのナルっぷりが他とちょっと違うのは、ただむやみに自己アピールするのではなく真剣にそう考えているように見えるところ。だから自分以外のものを視界からシャットアウトするのではなく、かわいいと思うものを素直にそう認めることができる。そういう「真剣さ」をもう少しわかりやすく見せることができれば、もっと面白くなるかもしれないと思った。
 
 
そして笑いどころではよっちぃにもたれかかって笑い転げるミキティ
 
 
企画練習。なんでみんなツアーTシャツ着てるんだろ。
呼び出されてたらたら歩くよっちぃ。石川さんについて語るときの照れよっちぃ。ヤンキー呼ばわりでぴょんぴょん跳ねるよっちぃ。ピアニカについて熱い決意を述べるよっちぃ。
ごちそうさまです。
 
 
 
今回は石川さんの自虐ネタのラッシュだった。ピンクとかマネキンとか年齢設定とか誘われないとか美人のお菓子とかこうなるからとか。最近、石川さんって自分をネタにして笑いをとることが多い気がする。っていうか元からそうだったか。でも今まではそれが自己満足って言うか、いわゆる「これって面白くないですか?」なネタだったんだけど、今回の自虐ネタはわりと笑えた気がした。卒業を控えて洗練されてきたんだろうか。
 
…今回だけかもしれないけど。
 

 ランキングとうたばん

娘。の新曲がデイリーランキングで1位になったとかで、なんとYahooのトピックスでも取り上げられていた。ランキング1位に入ればAFOD以来、2年ぶりのことだとか。

http://music.yahoo.co.jp/jpop/music_news/ori/20050428/ornent002.html
  
でもなんとも間抜けなことに、Yahooでトピに載ってすぐ28日付のデイリーが出て、その結果が2位だったんだよね。それでもデイリーで1日だけでも1位になれたことはここ最近から考えればすごいことだと、個人的には思うんだけどどうだろう。
 
狼では1位発表の時は矢口効果だとか高橋がメインだからとか騒いでいたが、2位になった途端それらを叩く輩が出始めた。それに伴う犯人探し、モー娘。終わりだなと嘲るもの、ランキングにこだわる人を貶すもの、いつもの光景が繰り広げられている。
 
 
 
うたばん。矢口さん騒動の直後には放送があるのかどうか心配されていたが、そんな心配は杞憂に終わった。それどころか「突然の脱退モー娘矢口が緊急出演心中語る」なんて予告で逆にヲタを煽る始末。もし本当ならば脱退後初のコメントだということで注目が集まった。
 
 
そして内容。
いやあ、やっぱすごいわ。ストレートよっちぃ。
 

 
パーマにはだいぶ慣れたつもりだったし、ピーターパンとか外国の少年風とか言われてるし、パーマが緩んできたこともあっていい感じじゃんと思ってたけど、やっぱストレートなよっちぃにはかなわない。改めてそう思った。あくまで個人的な好みだとは思うけど。
 
ダンスしてる時にパッと舞い上がる髪。片目を隠す形になって、より際立つ眼力の鋭さ。紅白よっちぃを思い出した。パーマだとどうしてもふわふわ感の印象が強くなるんだよね。よっちぃが普段はみせない、ダンスの時だからこその表情の鋭さやキレが隠されてしまっている感じ。
 
全体としても、矢口さんがそろってのダンスで、きれいなハート型で目を惹きつけるフォーメーションが見れた。一人一人の表情にも気合があったし、ライブ映像はほんとに素晴しいものだった。うたばんのスタジオライブには定評があるけど、それも納得の出来栄えだった。
 
 
 
…それだけ。
 
 
 
あとは激しくつまらない。化学君がメインとかありえねえ。石川さんへの熱い想いをひたすら語るとかならまだ見れたけど、キスを迫るとか低俗極まりない。オチがみえみえ。誰が男同士の接吻シーンとか見て喜ぶんだ。一人の男の想いを弄ぶとか、スタッフはほんとにあれが面白いと思って作ってるのか。
 
たぶん台本だろうけど、キス行為を促す結果につながるようなことをよっちぃや矢口さんが言わされているのが見ていて悲しかった。オチがあるとわかっていてもあんな流れはいただけない。ただそんなやりとりの中、ミキティの表情には胸のすく思いがしたけれど。ほんとにすげえ顔してたぞミキティ
 
そしてゴロッキーズはつまらないと言ってるのも同じな貴さんの発言。番組の流れ。
面白くできないのは自分らの能力のなさだとさっさと気がつけ。自分らの無能さを棚に上げて保田さんや飯田さんがいなくなったせいみたいな言い方するな。音楽戦士とかを見てみろってんだ。
 
 
あとは矢口さん。脱退後初コメント。
モーニング娘。です」って言い切ったとき、何その台本、って思った。素ボケか台本かしらないけどこれで大勢のヲタを敵に回したなとか思ってたら、案の定狼では大騒ぎだった。
 
内容的にもお騒がせしてすいません、の言葉はあったもののあとはうたばんの思い出を語るとか。しかも謝罪はうたばんMCに向けたものと取れてしまう言い方だった。おまけに中居さんとの思い出はないとか、何そのオチのつけ方。ジャニヲタまで敵に回すつもりですか?
 
新リーダーになったよっちぃに関しても、「二人きりで話した」とか「まかせられると思った」とかいう話はあった。でも、そこから「そんなモーニング娘。をうたばんさん、よろしくお願いします」につながっちゃうから腑に落ちない。
 
なんでそこまでうたばんにおもねるんですか矢口さん。
そりゃ確かに娘。はうたばんには大いにお世話になってはいるけれどもさ。
 
 
冒頭の「モーニング娘。です」も、カット編集できるものをあえてそのまま放送したことに作り手の意図を感じる。矢口さんがうたばんのことにばかり言及してるのも、うたばんの番組内のコメントなんだからしかたないかもしれないけれど、そもそもなぜうたばんで初コメントするのかって話だ。ハロモニで十分やる機会はあったはずなのに。
 
こんなコメントなら、しない方がましだったんじゃないかと思う。脱退から2週間がたって、だいぶ沈静化していた矢口さんへの中傷がまた復活してしまっている。このコメントが放送されて得したのは、視聴率が狙えたであろううたばん側や、騒動に取りあえずの形をつけてみせた事務所くらいではないだろうか。

少なくとも、矢口さん本人の「イメージ」に関しては、なんのメリットもないと思う。本人はこんなのが初コメントでほんとに満足してるんだろうか。やらされるにしてもあんまりだとは思わなかったのか。こんなものを見せられる方はますます矢口さんの真意がわからなくなってしまう。その姿を見失いそうになっちゃう気がする。
 
 
やることなすこと全てが紛い物に見えるものに、どんな魅力があるというのか。
脱退からこっち、一連の「演出」を誰がやってるか知らないけど、そのことに早く気がついて欲しい。
 
 
 
…でも、一番わりくったのは石川さんだよな。卒業記念だったのに。まったく気の毒だ。
 
 
 
ところで、よっちぃのストレートな髪型は、ある物議をかもし出している。
それは、「いつ収録したのか」ということ。
 
 
よっちぃがパーマを掛けたのは、3月のプレミアの巣窟の時にパーマ頭だったということ、共演した野田社長のブログから収録は3月3日だとわかることから、3月冒頭以前だということは判明している。
 
そして、矢口さんが出演していることから、少なくとも今月の10日以前の収録だということは推測される。
 
また、脱退直後の生放送では相変わらずのパーマ頭であったことから、もし収録時にストレートパーマをかけたとすれば、再びちりちりパーマをかけ直したということになってしまうので、これもまた考えにくいと言えるだろう。
 
 
これらから導き出された説は二つ。
「パーマ前収録説」と「パーマ矯正説」だ。
 
 
あんなチリチリ頭がアイロンなんかでまっすぐになるわけないだろ、ってな人が主張するのが「パーマ前説」。でも、それだと放送の2ヶ月も前に収録したことになって、新曲リリーススケジュールからしておかしいというのがその反論。
 
一方で、アイロンできっちりやればまっすぐになるんだよと主張する人たちは「パーマ矯正説」。前述の通り、収録から放送までそんなに間があるはずがないと「パーマ前説」に反論している。
 
 
個人的には「矯正説」。後ろ頭のとこがチリチリなのがその証拠だ、という人がいて、見直してみたらほんとにチリチリだった。だとしたら、なぜうたばんでだけストレートにしたのかという疑問は残るんだけど。
 
 
でもまあ、ストレートで舞い踊るよっちぃが久しぶりに見れたからいいか。
 
そして髪型一つでこんなに翻弄される、吉ヲタどもばんざい。
 

 発売日と雑誌と4人でラジオ

新曲「大阪 恋の歌」の発売日。すでに昨日フラゲした人から報告は上がっているが、改めてメイキングなどの感想があちこちあがっている。
 
…自分は今だゲットしていないけど。
 
 
新曲発売に絡んで、各雑誌での掲載ラッシュが続いた。たくさんあって追いきれないくらい。
吉絡みに関してもたくさんネタがあった。誰とくっついて写ってるとか、肩を抱いてるとか、インタビューで名前が出たとか。細かいとこまで取り上げたらキリがない。各スレでは報告と検証と喜びの声のラッシュ。
 
特にいしよしスレでは、TVガイドのインタビューで、辻加護の面倒を見ていた石川さんが「手に負えない」と言って泣きながらホテルの部屋に駆け込んできたという思い出をよっちぃが語っていたりとか、TVジョンのカレンダーではいしよしがツーショットでソファーに座っていることなどで盛り上がっていた。 
 
 
新曲プロモはラジオでも行われている。FM-FUJIのJ-HITS POWER STATIONで、石川・吉澤・藤本・高橋がゲスト出演をした。その情報が流れた途端、いしよしみきよし・吉高スレでは大騒ぎ。音源を待ちわびる人々の声が各スレで巻き起こった。
 
30分ほどの出演だったが内容は充実。すごく面白かった。書き起こしは こちらの28日付 など。
 
 
まず新リーダーになった感想など聞かれて、フットサルでのキャプテンの経験が役立ったと言うよっちぃ。「でもやっぱ決めゼリフとかたくさんあるんですけど」とか言う吉澤さん。
 
決めゼリフて。あなたは何かのお助けヒーローですか。
 
新リーダーになってもあいかわらず言葉選びに独特のものがあるよっちぃ。少し安心。
考えてみれば「矢口さんらしい」とかを除いて、よっちぃ自身の言葉で新リーダーになったことを語ったのはこれが最初ではないだろうか。やっぱよっちぃにとってフットサルは本当に大きな影響を与えてきたんだなと改めて思った。
 
 
そしてそれに反応する石・藤・高の三人。
 
しっかり者に見えると言うMCの人に対して「イメージだけですよ」とか言う石川さん。大笑いのミキティ。「でもリーダーになってからがらっと変わった」とかフォローする石川さん。「フットサルの時を知らなかったからすごいと思った」とか褒めまくる高橋さん。
 
よっちぃはリーダーになってからよっぽどそんなにそれまでと変わっちゃったんだろうか。
 
 
かぼちゃ話。マコと紺ちゃんはほんとにかぼちゃが好きなんだなあ。かぼちゃと言えばおがこん、ってイメージはあるけどそこまでマジネタだったとは。
 
そして「いとこ煮」を一斉につっこまれるよっちぃ。信用されてないぞよっちぃ。自分でもちょっと自信なさげなのが情けないぞよっちぃ。どんなものかを説明するよっちぃに「それはいとこなの?」とか聞くミキティ。さすがつっこみきてぃ。その後の「家族にはちょっとできなかったけどっていう」のも面白い。
 
 
旅行話。温泉に行きたいという石川さんや北海道に行きたいというよっちぃに「夏おいで」とか「プレゼンするよ」とか熱心に誘いをかける真ん中らへんの人ミキティ
 
 
プロモトーク大阪弁に関してミキティが歌は音程に乗るからいいけどセリフのよっちゃんが大変そうとか。よっちぃもすごく大変だったとか。そして訛りといえば高橋さん。「おちょきん」きたーーー。「はよしねま」きたーーー。やっぱ高橋さんは福井弁な高橋さんでなきゃ。
 
 
石川さんとの思い出話。「白いと思ってました」と高橋さん。そりゃないだろとかつっこんだのは自分だけじゃあるまい。ミキティも「え? え?」って半笑いで聞き返してたぞ。そして自分だけ強いライトあてられるとか。よっぽどなんですね、石川さん。
 
辻加護に怒ってた頃をすごく覚えていると言うよっちぃ。そしてモノマネしてみせるよっちぃ。「それじゃあダメじゃなあい」って言ってる石川さん、すげーよく目に浮かぶ。やっぱ素でもそんな感じなのか。そしてお父さんとお母さんみたいと言われる二人。4期は家族ですよ?
 
ミキティは「ガッツがあると思った」とか。確かに容姿や振るまいとは違って男気を感じることがあるもんなあ。「実は乙女」とか言われるよっちぃとは正反対。
 
そして美勇伝となる石川さん。モーニング娘。はファンでありライバルである、と言い切る石川さんの声は力強い。そんな石川さんのリクエスト曲は「ザ☆ピ〜ス!」。
 
 
ほんとに面白かった。素のトークやプライベートネタがたくさん聞けてよかった。レギュラーのラジオもいいけど、型にはまっちゃうからなあ。この4人がそろってゲストというのも貴重だろうと思う。吉絡みCPの三大勢力が揃い踏みという意味合いもあって、それぞれのスレが活気付いてたのも面白かった。
 
もっとラジオ増えるといいんだけどなあ。安倍さんやごっちんは新曲のときはラジオ出まくりなのに。

 初飲酒と新曲PV

ドキみきでよっちぃの名が出された。
吉澤ひとみさんが誕生日を迎えて二十歳以上が三人になったが、一緒にお酒を飲むとか記念パーティをする予定があるか」とかいう質問に対して、「よっすぃーが二十歳になった時に、『じゃ、今度行きますか』って言っときました」とか「ぜひよっちゃんと梨華ちゃんと自分たちで祝いあいたいと思います」とか。
 
ミキティは相変わらずよっちぃの話題になると声が笑ってるな。
 
そして、このラジオの吉ネタが元で狼ではこんなスレが立てられている。
 
 藤本が吉澤の誕生日に初飲酒
  http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1114440411/
 
ミキティは誕生日に初めて飲んだとは言ってないのでスレタイはある意味誤りなのだが、二十歳越えの三人で飲みに行くという話からごっちんも入れろと言う声が上がり、85年組が一緒に飲んだらどうなるのかを考えるネタスレと化した。
 
最初は誰が何を飲むかとか顔に出るかとか絡んでくるかなどのネタが中心だったが、やがてよっちぃを巡る三人の攻防へと展開している。途中マジレスなども混入しているが、ネタスレとしてすごく面白い。85年組のヲタにはたまらないスレ。
 
 
その他みきよしスレではミキティのよっちぃに対する呼び方に関して話題になっていたが、実は石川さんも「よっちゃん」と「よっすい〜」と両方使っていたりする。確かに石川さんが卒業するとそういう呼び方をするのは娘。内ではミキティだけになってしまうわけで、ちと寂しい。マコがごくたまに「ひとみさん」という言い方をするくらいで、あとは「吉澤さん」だ。飯田さんや矢口さんは後輩にくだけた呼び名で呼ばれてたのにな。
 
こんな風に、ハロメンのメンバー同士の呼び方に注目してみるとなかなか興味深い。皆わりと同じ人を二つ三つの異なる呼び方で呼んでいたりする。仕事用とプライベートを使い分けてるのかなんて妄想もできたりする。
CPヲタとしては備えておきたい知識の一つだが、あまりこだわりすぎると娘。小説のリアルシチュで「そんな呼び方してねーよ」などと萎えの一因になったりするから注意。
 
 
 
さて、拾った新曲PVフル。以下感想文につきネタバレ注意。 (このフレーズ久ぶりに使ったなあ)
 
 
 
 
吉ヲタからすればなんと言っても冒頭とラストだろう。
 
 

 
これ。切なげな表情のよっちぃ。シリアスよっちぃは吉ヲタにとってめったに手に入らないレアアイテムのようなものだ。それが見れるだけでも飛び上がって喜びたいくらいなのに、さらにそれが極上の逸品とくればそれはもう。どうして事務所はこの素晴しいものを世に広める努力をしないのかと叫びたくなるくらい。
 
そしてCPヲタとして嬉しいことに、石川さんとの絡み。石川さんのラストシングルでという付加価値のついたいしよしがある。
切なげで寂しそうな顔をしたよっちぃの、肩をしっかり抱いて立つ石川さん。ポイントは石川さんの位置の方がよっちぃより高いということ。打ちひしがれたよっちぃをあたかも石川さんが守ろうとしているかのように見える。そしてその高低差より、よっちぃの顔と石川さんの胸との距離の近さが生み出されているのだ。そのまま梨華パイに顔をうずめちゃえとか思ったのは自分だけじゃあるまい。
 
誰だか知らないが、この構図を考えた人はGJ!と。
 
でも亀ちゃんが後ろに控えてるのが謎なんだけど。石川さんが選ばれたのはよっちぃとの関係やラストシングルという意味で理解できるけど、亀ちゃんはなぜ亀ちゃんだったんだろう。邪魔だって言ってるんじゃないよ? ただ純粋に知りたいだけ。残り9人の中からなぜ亀ちゃんが選ばれたのか。
 
 
この最初と最後で挿入された、よっちぃが何かを堪えるかのようにしてじっとこちらを見つめているシーン。それと冒頭のセリフ、主人公の気持ちの表れを語っているのがよっちぃだということ。これらのことからしても、この『大阪 恋の歌』という「物語」の主役は吉澤ひとみであると言ってもいいくらいではないだろうか。それが吉ヲタとしては嬉しい。
 
確かに歌のパートをたくさんもらって歌っているのは高橋さんだし、たくさん映っているのも高橋さんなんだけど、彼女は「物語」には参加していない。歌っているだけだ。だから気にならない。今回のPVに物語性はごくわずか、その限られた場所によっちぃがおさまり、魅力を発揮しているということだけで吉ヲタとしては満足な出来と言える。
 
 
でも、今回のPVはヲタの評判がすごく良くないんだよね。
 
 
吉周辺の声しか拾ってないからアレだけど。まず映されている人物の割り振りに偏りがありすぎることが大きな批判の対象となっている。メインとされる三人に、それなりに歌っている二人。セリフ担当のよっちぃ。これ以外のメンバーが映っている時間が彼女らに比べてあまりにも少なすぎると。
 
 
確かに、ヲタにすれば推しメンがあまり映っていないPVはつまらないだろう。加えて歌の方でもパートが少ないとなればさらに評価は下がるに違いない。ここのところのPVを振り返って考えてみても、映されている時間の割合にこれだけ偏りがあるのは久しぶりのような気がする
 
その原因を考えてみると、まず場面の構成にバリエーションが少ないことがあげられると思う。メンバーはアップで歌っているか、遠くで踊っているか、佇んでいるか、だ。
歌のパート割に偏りがあることは今までにもあったことだが、そういう時には別のシチュエーションが挟まれてたりしていた。例えば「涙が止まらない放課後」もパート割には偏りがあるが、メインが歌っている時には別衣装で弓を引くシーンが挟まれてたりしていた。その分歌ってないメンバーが映る時間は増えていたわけだ。
でも今回の新曲ではそういう別シチュがない。ソロでのカメラ目線での表情を挿入したり、セクシーに体をうねらせる姿を全身像で捉えてCGを付け加えたりなどはしているが、いずれも短く一瞬で終わるので内容のバリエーションを増す結果にはつながっていない。結局ダンスシーンなどを多く挟むことになり、歌っているメンバーを映す時間が長くなることになったのだと思う。
 
 
さらに悪いことに、これらのことが安っぽい印象、手抜き感までもを生み出してしまっている。
 
セットすらないなんてのは、娘。のPVとしては初めてではないだろうか。衣装も最後から最後までずっと同じ。一種類だけだ。この点、前回のマンパとは同じだが、セットや小道具の充実さが比べ物にならない。今回の小道具なんてマイク一つだけだ。
それらから導き出される、さぞやお金がかからなかっただろうという印象。「落ち目」の言葉が思いやられて感触のよいものではない。
 
 
もう一つ、使われている色の種類が少ないと言うことも、今回の不評の一因にあげられると思う。
赤、青、衣装の白。あとは影や背景の黒い部分ばかりだ。総じて地味。その代わり光を走らせたり後ろから照らしたりすることで影を生み出す演出などしているのだが、それが返って「メンバーの顔が見にくい」「踊っている場面が黒いシルエットばっかりでつまらない」という悪い評価につながってしまっている。
 
 
どうして、今回はこんなことになってしまっているのだろう。
 
 
おそらく、「雰囲気」というものを作り出そうとしたんだろうと思う。色の数を抑えてあるのもそのせいだろう。ダンスシーンでほぼシルエットになるような演出をしたのは、取り入れてあるバレエ特有の動きや衣装の形を生かそうとした結果だと思う。ある意味アーティスティックな作品作り。それは割と成功していると思うし、個人的には好印象だ。
 
でもいかんせん、モーニング娘。はアーティストの前にアイドルとして求められるものなんだよね。
 
とにかく推しメンの姿が見たい、表情が見たい、その観点からしか評価の出来ない人がたくさんいるのは残念なことだ。ちょっとしか映ってないから「つまんね」で切り捨ててしまうのは、もったいないなと思う。PVという、せっかくの「作りこみ」が出来る媒体の一つなのだから、『娘。の作品』として全体的に見ることもしてみればいいのになと。
 
まあ、楽しみ方や評価の仕方は人それぞれなことだけれど。ヲタフィルターを外してもやっぱり評価できないという人もいるだろうし。ただ推しメンがたくさん映ってりゃいいんだよという気持ちもよくわかるし否定はしない。ただもったいないことしてるよなと思うだけで。
そこら辺、やっぱり娘。に求めるものによっても違ってくるんだろう。自分は娘。にアイドルよりもまずアーティストであって欲しいと思ってるから、こんな風に考えてしまうのかもしれない。
 
 
と言うわけで、今回のPVの感想をまとめると、
シリアスよっちぃばんざい。雰囲気あるなー。お金かかってないなー。 だ。
まあ、地味だけどわりと良く作ってあるんじゃない? という感じ。
 
お金の点に関しては、前回のことがあるから別バージョンにも可能性と希望をつないでたんだけど、フラゲ情報によればそれもあんまり期待できないようで。ほんとにどうしちゃったんだろうな。
バレエの特色を生かすためにこうするしかなかったのか、ほんとに予算がないのをうまく乗り越えたのか、そもそもなんで「大阪」にバレエが絡んでくるのか、そしてなぜ亀ちゃんはいしよしの後ろに構えていたのか、などなど疑問はたくさんあるけれど、一ヲタがあれこれ考えてもしょうがないよね。
 
吉ヲタとして、ただシリアスよっちぃに萌え転がっとけ、と。

 


 

 ハロモニ4/24

今週のハロモニ。観相と手相の占い企画。先週デート組の保田・紺野・新垣さんが欠席。
コントとエリック亀造はなし。
 
久しぶりにヒットしない企画だった。 
名前があげられるメンバーに偏りがありすぎ。れいななんか一言もしゃべってないぞ。
 
 
だいたい、メンバーの恋愛ランキングなぞ見て何が楽しいと言うのか。ヲタとしては推しメンが上位になっても下位になっても喜んでいいのか悲しんでいいのかわからなくて複雑だし、真ん中あたりならふーんと思うだけ。恋愛話でオチを中澤さんにもってくるのもいいかげん飽きた。
 
そしてメンバー内で相性が悪い二人の、あの組み合わせは笑えないと思う。安倍さん的にも高橋さん的にもヲタ的にも。それで相性を見るのに二人羽織とかもってくるんだからどうしようもない。ただでさえ理由が「顔が似てるから」とかでうさんくさいのにさらに微妙な演出してどうすんだ。 
それに安倍さんにならミキティの方がよっぽど似てるっての。どうせならそっちの方をもってくればガチっぽくて面白かったのに。なんでそうしなかったんだか。あれか。「似てるから」なんて理由をあげたら、占い師とスタッフまとめて消されちゃうからか。
 
そういや最近このスレ盛り上がってないなあ。やっぱ住人が減らされちゃったのか。
http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1111146092/
 
    
男性有名人との相性を占うとき、メンツの最後にオチを持ってくるやり方もいただけない。いいかげん古臭い。メンバーだって反応に困るだろうし、見ている方もちっとも楽しくない。血液型の時にも同じようなのがあった。きっと今回のを作ったのと同じスタッフに違いない。進化がない。
 
そもそも、無理やり笑い所を作ろうとするからいけないんだよな。アゴとかしもぶくれとか行き遅れとかぶさいくとか。それが笑えるならまだいいけどほんとに笑えないから救いようがない。どうせなら一人一人の運勢をじっくり占って、その結果を見せてくれりゃ良かったのに。それに対するメンバーのリアクションの方がよっぽど面白かったんじゃないかという気がする。
 
 
…はい、貶しの時間終わり。
 
 
でもまあ吉ヲタ的にはまあまあの内容だろう。レオ様にはしゃいでふてくされてキレるとか。仕事運絶好調とか。リーダー交代のタイミングとかほんとよくかみ合ったよなあと。スタッフと占った浅草橋の母の人はしてやったりだろう。
もし矢口さんのことがなかったら、来年の節分、とかはっきり区切られた占いの結果に、「次の卒業は吉澤か」「来年の節分に卒業してしまうのか」などと喧々諤々の討議が繰り広げられていたかもしれない。
 
…いや、今の体制でも来年冬の卒業はありうるか。うーむ。
まあ、それがきっかけにさらに活動が乗るってんだからよしとしておこう。
 
 
吉絡み的にも収穫はあった。いしよしでくっついて手相をなぞったりなぞられたりとか。ふてよっちぃを石川さんがなだめたりとか。よしまこでぺたぺたくっついてたりとか。よっちぃを挟んで両隣に座ってたこの二人が今回の勝利者だった感じ。
 
特にマコはここぞとばかりによっちぃに触りまくってたね。普段からああなんだろうか。よっちぃの方も平坦とかしもぶくれとかいわれちゃったマコの肩を抱いてなぐさめたりとか、「アイドル的にどうか」とか言ってたときに横で自分を指してたりとか。なんだかんだ言ってよっちぃがマコのことをかわいく思っているのが良くわかる態度だった。
 
そのかわり他の絡みが乏しかったけど。安倍さんがいしよしで手相見てる時に横から手を伸ばして来てたとか、レオ様のときによっちぃがふてくされてたのにミキティや亀ちゃんが大笑いしてたとかくらい。
 
一つ気になったのはごっちんが鍵っぽいアクセをつけてたこと。鍵ネックレスと言えばよっちぃなのに。よしごま的に妄想の種になるよね。…ならない?…まあいいか。
それと、目が離れてるからってディカプリオと相性がいいのにシゲさんがあげられてたけど、目が離れていると言えばやっぱりごっち(ry 
 
 
 
オーディション。合宿しないんですかそうですか。楽しみにしてたのに。
夏先生との攻防とか歌の先生を泣かすとか泣かされるとかを経験しないで何が新メンバーだ!
 
…それはともかく。引っかかったのは「地元に審査しに行く」という言い回し。それじゃまるで東京の人は審査しないって言ってるみたいじゃん、と思ったのは自分だけ? それにわざわざ地元に行って何を見るんだろう。普段の生活の様子? 家族や友達とのやり取り? 歌やダンスを見ると言うなら東京でもできるよね。うーむ。
 
 
…まさか、つんくPの地元への旅路の模様が繰り広げられたりしないだろうな。
つんく♂いい日旅立ち』なんて見たくないぞ。
 
 
さて、合格者の予想だけれども。
ビジュアルはともかく歌唱力的にはエースになりうる人がいないような。どうすんだろ。
 
1.久住さん。ビジュアルでは1番か。ヲタの前評判も一番高い様子。緊張してる時はピシッとしてて笑うとへにゃっとなる顔のギャップが面白い。
 
2.久保さん。まず口角がすごく下がってるのが気になる。娘。の理想を聞かれてソロのごっちんをあげるのはいかがなものか。一人では良い感じだけど娘。に入ったら埋もれる気がする。
 
3.須磨さん。割と歌えてるか。キャラ的にも面白い。クールな装いの奥底に熱いものを隠してある感じ。狼でも福田臭がするとか言われてた。もっと見てみたいと思った。
 
4.古川さん。事前情報から場慣れしてるなという印象を受ける。ポスト小川を狙ってるてのは面白いけどアピールとしてはどうだろう。キャラとしてはいまいち弱い感じ。目力は強いけど。
 
5.稲垣さん。3次の時の人はどこいったんだ。おさげが無理やり校則守らされてる女子みたいに見える。その振り幅は強みか。率直さは好印象。お母さんが恐いというのも面白い。今までになかった感じ。
 
 
という訳で予想は12歳コンビ。でも須磨さんはれいな辺りにかぶりそうなんだよな。もう一人来るとしたら稲垣さんか。
 
 
ところで、久住さんだが。娘。で好きなメンバーとしてよっちぃとミキティの名を上げたことにより、みきよしスレでは「次のみきよしウォッチャーだ!」として話題になっていた。流れとしては
 
 久住が吉澤・藤本の名を上げた → みきよし好きだ! → みきよしフィクサーガキさんが次のウォッチャーとして育てるだろう → いや待て、名前は二人上げたがどこが好きかと聞かれて答えたのは全て吉澤の特徴だ。実は吉澤狙いでは? → 美貴様ブルブル → ガキさんの一喝 → これからの久住に注目
 
という感じ。実は吉CPに関しては、いしよしスレではさゆがサポーターだし、吉高スレでは亀ちゃんがウォッチャーだとされていたりする。新メンが入ったらその勢力構図にもまたあらたな動きが起こりそうな予感。
 
 
 
新曲ライブ。PV一部披露と各メンバーのコメントつき。よっちぃはセリフに苦労したとか。
で、そのPVだけども。先日CMを見た時に好き勝手に貶したけど、はい、手のひらひっくり返しますよ?
 

 
なんですかこのよっちぃの切なげな表情は!! 
 

びっくりだよ。シリアスよっちぃ。
こんな表情ができるだなんて。こんな表情が見れるなんて。
驚きだよ。幸せだよ。……吉ヲタでほんとによかった。
 
そして石川さんが肩抱いてるし。胸に顔がくっつきそうだし。誰だこの構図考えた人は。
 
ハロモニではちらっとしか流れなかったんだけど、その後フルを拾ったので、詳細な感想はまた明日、と。
 
 
来週は7期決定SP。SPとは銘打ってるがいつもの60分。だんだん規模が小さくなっ(ry
合宿ないし。リアルタイムで見れるのが2地域だけって寂しいね。
 
また狼では関係者とやらのデマが飛び交うんだろうなあ。

 長野コンとハンバーグ

各所の長野コンのレポを読む。MCでのいしよしは相変わらずのようだ。
 
石川さんにれいなも引いたというネタを見せてくれと迫るよっちぃ。動揺する石川さん。割って入るミキティ梨華ちゃんコールで結局やらされる石川さん。「みんなでやろうよ」とよっちぃが言ってメンバーも観客も一体化。爆笑の嵐。
 
詳しい様子は某所にもコピペされてた こちらのレポ などをどうぞ。
 
すげえねよっちぃ。お客さんも一緒になって石川さんいじりができたわけで、さぞや楽しかっただろうなと。こういう楽しさってやっぱよっちぃならではだよね。よっちぃだからこそできる仕事。新リーダーに期待できると思ったとかいうコンサ参戦者の感想は、こんなこともその理由の一つになってるんだろうなと思う。
 
 
吉絡みとしては他にもよっちぃが亀ちゃんに「新しい一発ネタやってよ」と振って、亀ちゃんが微妙な新ネタを披露したとか。石川さんが「よっちゃん、一発ギャグやってよ」→ミキティが「麻琴使っていいから」→よしまこで「W数子で〜す」とか。シゲさんにノールックパスしたとか。
 
よっちぃはほんとに絶好調だな。怖いくらいだ。
 
 
 
ブレキスで吉ネタ。よっちぃの誕生日会でアヤカさんがハンバーグを作ったとか。ぴったんこのコーナーで『家に来てくれた彼に作ってあげるなら?』の出題でこれを連想するお二人さん。里アヤ→吉の構図は相変わらずですな。
 
そして「ハンバーグを作った」と聞いてミスムンを思い出した自分をつくづく吉ヲタだなーと思ったり思わなかったり。
 
それにしてもブレキスはやっぱ面白い。風邪をネタにするとかすげえ。