初飲酒と新曲PV

ドキみきでよっちぃの名が出された。
吉澤ひとみさんが誕生日を迎えて二十歳以上が三人になったが、一緒にお酒を飲むとか記念パーティをする予定があるか」とかいう質問に対して、「よっすぃーが二十歳になった時に、『じゃ、今度行きますか』って言っときました」とか「ぜひよっちゃんと梨華ちゃんと自分たちで祝いあいたいと思います」とか。
 
ミキティは相変わらずよっちぃの話題になると声が笑ってるな。
 
そして、このラジオの吉ネタが元で狼ではこんなスレが立てられている。
 
 藤本が吉澤の誕生日に初飲酒
  http://ex10.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1114440411/
 
ミキティは誕生日に初めて飲んだとは言ってないのでスレタイはある意味誤りなのだが、二十歳越えの三人で飲みに行くという話からごっちんも入れろと言う声が上がり、85年組が一緒に飲んだらどうなるのかを考えるネタスレと化した。
 
最初は誰が何を飲むかとか顔に出るかとか絡んでくるかなどのネタが中心だったが、やがてよっちぃを巡る三人の攻防へと展開している。途中マジレスなども混入しているが、ネタスレとしてすごく面白い。85年組のヲタにはたまらないスレ。
 
 
その他みきよしスレではミキティのよっちぃに対する呼び方に関して話題になっていたが、実は石川さんも「よっちゃん」と「よっすい〜」と両方使っていたりする。確かに石川さんが卒業するとそういう呼び方をするのは娘。内ではミキティだけになってしまうわけで、ちと寂しい。マコがごくたまに「ひとみさん」という言い方をするくらいで、あとは「吉澤さん」だ。飯田さんや矢口さんは後輩にくだけた呼び名で呼ばれてたのにな。
 
こんな風に、ハロメンのメンバー同士の呼び方に注目してみるとなかなか興味深い。皆わりと同じ人を二つ三つの異なる呼び方で呼んでいたりする。仕事用とプライベートを使い分けてるのかなんて妄想もできたりする。
CPヲタとしては備えておきたい知識の一つだが、あまりこだわりすぎると娘。小説のリアルシチュで「そんな呼び方してねーよ」などと萎えの一因になったりするから注意。
 
 
 
さて、拾った新曲PVフル。以下感想文につきネタバレ注意。 (このフレーズ久ぶりに使ったなあ)
 
 
 
 
吉ヲタからすればなんと言っても冒頭とラストだろう。
 
 

 
これ。切なげな表情のよっちぃ。シリアスよっちぃは吉ヲタにとってめったに手に入らないレアアイテムのようなものだ。それが見れるだけでも飛び上がって喜びたいくらいなのに、さらにそれが極上の逸品とくればそれはもう。どうして事務所はこの素晴しいものを世に広める努力をしないのかと叫びたくなるくらい。
 
そしてCPヲタとして嬉しいことに、石川さんとの絡み。石川さんのラストシングルでという付加価値のついたいしよしがある。
切なげで寂しそうな顔をしたよっちぃの、肩をしっかり抱いて立つ石川さん。ポイントは石川さんの位置の方がよっちぃより高いということ。打ちひしがれたよっちぃをあたかも石川さんが守ろうとしているかのように見える。そしてその高低差より、よっちぃの顔と石川さんの胸との距離の近さが生み出されているのだ。そのまま梨華パイに顔をうずめちゃえとか思ったのは自分だけじゃあるまい。
 
誰だか知らないが、この構図を考えた人はGJ!と。
 
でも亀ちゃんが後ろに控えてるのが謎なんだけど。石川さんが選ばれたのはよっちぃとの関係やラストシングルという意味で理解できるけど、亀ちゃんはなぜ亀ちゃんだったんだろう。邪魔だって言ってるんじゃないよ? ただ純粋に知りたいだけ。残り9人の中からなぜ亀ちゃんが選ばれたのか。
 
 
この最初と最後で挿入された、よっちぃが何かを堪えるかのようにしてじっとこちらを見つめているシーン。それと冒頭のセリフ、主人公の気持ちの表れを語っているのがよっちぃだということ。これらのことからしても、この『大阪 恋の歌』という「物語」の主役は吉澤ひとみであると言ってもいいくらいではないだろうか。それが吉ヲタとしては嬉しい。
 
確かに歌のパートをたくさんもらって歌っているのは高橋さんだし、たくさん映っているのも高橋さんなんだけど、彼女は「物語」には参加していない。歌っているだけだ。だから気にならない。今回のPVに物語性はごくわずか、その限られた場所によっちぃがおさまり、魅力を発揮しているということだけで吉ヲタとしては満足な出来と言える。
 
 
でも、今回のPVはヲタの評判がすごく良くないんだよね。
 
 
吉周辺の声しか拾ってないからアレだけど。まず映されている人物の割り振りに偏りがありすぎることが大きな批判の対象となっている。メインとされる三人に、それなりに歌っている二人。セリフ担当のよっちぃ。これ以外のメンバーが映っている時間が彼女らに比べてあまりにも少なすぎると。
 
 
確かに、ヲタにすれば推しメンがあまり映っていないPVはつまらないだろう。加えて歌の方でもパートが少ないとなればさらに評価は下がるに違いない。ここのところのPVを振り返って考えてみても、映されている時間の割合にこれだけ偏りがあるのは久しぶりのような気がする
 
その原因を考えてみると、まず場面の構成にバリエーションが少ないことがあげられると思う。メンバーはアップで歌っているか、遠くで踊っているか、佇んでいるか、だ。
歌のパート割に偏りがあることは今までにもあったことだが、そういう時には別のシチュエーションが挟まれてたりしていた。例えば「涙が止まらない放課後」もパート割には偏りがあるが、メインが歌っている時には別衣装で弓を引くシーンが挟まれてたりしていた。その分歌ってないメンバーが映る時間は増えていたわけだ。
でも今回の新曲ではそういう別シチュがない。ソロでのカメラ目線での表情を挿入したり、セクシーに体をうねらせる姿を全身像で捉えてCGを付け加えたりなどはしているが、いずれも短く一瞬で終わるので内容のバリエーションを増す結果にはつながっていない。結局ダンスシーンなどを多く挟むことになり、歌っているメンバーを映す時間が長くなることになったのだと思う。
 
 
さらに悪いことに、これらのことが安っぽい印象、手抜き感までもを生み出してしまっている。
 
セットすらないなんてのは、娘。のPVとしては初めてではないだろうか。衣装も最後から最後までずっと同じ。一種類だけだ。この点、前回のマンパとは同じだが、セットや小道具の充実さが比べ物にならない。今回の小道具なんてマイク一つだけだ。
それらから導き出される、さぞやお金がかからなかっただろうという印象。「落ち目」の言葉が思いやられて感触のよいものではない。
 
 
もう一つ、使われている色の種類が少ないと言うことも、今回の不評の一因にあげられると思う。
赤、青、衣装の白。あとは影や背景の黒い部分ばかりだ。総じて地味。その代わり光を走らせたり後ろから照らしたりすることで影を生み出す演出などしているのだが、それが返って「メンバーの顔が見にくい」「踊っている場面が黒いシルエットばっかりでつまらない」という悪い評価につながってしまっている。
 
 
どうして、今回はこんなことになってしまっているのだろう。
 
 
おそらく、「雰囲気」というものを作り出そうとしたんだろうと思う。色の数を抑えてあるのもそのせいだろう。ダンスシーンでほぼシルエットになるような演出をしたのは、取り入れてあるバレエ特有の動きや衣装の形を生かそうとした結果だと思う。ある意味アーティスティックな作品作り。それは割と成功していると思うし、個人的には好印象だ。
 
でもいかんせん、モーニング娘。はアーティストの前にアイドルとして求められるものなんだよね。
 
とにかく推しメンの姿が見たい、表情が見たい、その観点からしか評価の出来ない人がたくさんいるのは残念なことだ。ちょっとしか映ってないから「つまんね」で切り捨ててしまうのは、もったいないなと思う。PVという、せっかくの「作りこみ」が出来る媒体の一つなのだから、『娘。の作品』として全体的に見ることもしてみればいいのになと。
 
まあ、楽しみ方や評価の仕方は人それぞれなことだけれど。ヲタフィルターを外してもやっぱり評価できないという人もいるだろうし。ただ推しメンがたくさん映ってりゃいいんだよという気持ちもよくわかるし否定はしない。ただもったいないことしてるよなと思うだけで。
そこら辺、やっぱり娘。に求めるものによっても違ってくるんだろう。自分は娘。にアイドルよりもまずアーティストであって欲しいと思ってるから、こんな風に考えてしまうのかもしれない。
 
 
と言うわけで、今回のPVの感想をまとめると、
シリアスよっちぃばんざい。雰囲気あるなー。お金かかってないなー。 だ。
まあ、地味だけどわりと良く作ってあるんじゃない? という感じ。
 
お金の点に関しては、前回のことがあるから別バージョンにも可能性と希望をつないでたんだけど、フラゲ情報によればそれもあんまり期待できないようで。ほんとにどうしちゃったんだろうな。
バレエの特色を生かすためにこうするしかなかったのか、ほんとに予算がないのをうまく乗り越えたのか、そもそもなんで「大阪」にバレエが絡んでくるのか、そしてなぜ亀ちゃんはいしよしの後ろに構えていたのか、などなど疑問はたくさんあるけれど、一ヲタがあれこれ考えてもしょうがないよね。
 
吉ヲタとして、ただシリアスよっちぃに萌え転がっとけ、と。