予告と大分コンと音楽戦士

大分コンのレポがあがってますが。
 
すごかったそうですね大分。
 
石川さんが「ひとみちゃん」って呼んだとか?
伝説のユニット、「ムースポッキー」が再現されたとか?
 
あー、もうほんとにお互いに最後を意識して色々やってくれてんだなあ、と。
 
 
実は「ひとみちゃん」に関しては、先日のちゃんチャミで「予告」されていたりする。
詳しい書き起こしは こちらの29日付 など。
 
名前の呼ばれ方の話題から、「よっちゃんも最近は『梨華ちゃん』って呼んでくれる」という話になり、よっちぃ自身は違和感がありそうだけど、そう呼ばれるのが嬉しいと語る石川さん。
 
それに関してリスナーからメールが届いて、「よっすぃ〜のことを『ひとみちゃん』と呼んであげないといけませんね」とかなんとか。それに答えて石川さんが、明日のコンサートとかでやってみようかなと発言。
 
 
いしよしスレ一気に大騒ぎ。
 
 
大分に行きてえと叫ぶもの、参戦組にレポを託すもの、なぜ大分なんだ福岡でやってくれと懇願するもの、早くも音源を催促するもの、想像してにやけるものなどなど、いしよしヲタたちの魂の叫びでスレはあふれかえった。
 
それほど、いしよしヲタにとって、石川さんの「ひとみちゃん」には大きな意味合いがあるのだ。
 
加入当時こそ「ひとみちゃん」とは呼んでいたが、矢口さんによりよっすぃ〜命名されてから以後は、よっちゃんという呼び方はしても名前にちゃん付けで呼ぶことは全くなくなっている。封印されてしまったとも言えるかもしれない。
 
それくらい、今となっては石川さんの「ひとみちゃん」は、ものすごく貴重なものなのだ。
 
加えて、最近では「石川」宣言をしていたはずのよっちぃが各所で「梨華ちゃん」という呼び方をしていることもある。いしよしの原点ともいえる「梨華ちゃん&ひとみちゃん」時代の二人の姿が再現されるかもしれないと言うのだ。いしよしヲタとしては舞い上がらずにはいられなかっただろう。
 
 
そして、石川さんは予告通り、「ひとみちゃん」と彼女を呼んだ。 
 
 
…まあ、よっちぃは照れからかどうなのか、一度はそれをスルーしたらしいけど。それに伴って、いしよしスレでは「普段からそう呼び合ってて自然なことだったから気がつかなかったんじゃ」という憶測も出ている。
 
その後、会場に向かって「ひとみって呼んでね」とごまかしたとか、「ミキティがダメって言うからいいです」とか。
 
 
その後ろでひそかに、「私も思い切って呼び方変えてみようかな」とか思っているゴロッキーズの猛者のものはおらんのだろうか。新リーダーになって7期が入ってくる今だからこそ、チャンスだと思うのだが。
 
 
 
音楽戦士。
しょっぱなから矢口さんの脱退後のコメント。大きなポイントは2つ。
 
 ・初めて自分の口から「モーニング娘。を応援してくださっている皆さん」という表現をした。
 ・うたばんとは違って笑いに走っていない。
 
だが中身は公式コメントやうたばんの時とほぼ同じで特に見るものはない。
 
こんなもんじゃまだまだ納得できないけど、もういいよって感じ。これで決着つけたつもりでいるんなら、もういいよ。そのまま復帰しちゃえ。何回コメントして見せられたって中身が一緒なら意味はない。失望に失望を重ねられるのはもうたくさんだ。 
 
 
石川さんの卒業企画。古き良き演出。「卒業」を真正面から捉えた企画。
お涙頂戴をいつも繰り返すことになったら飽きられるから色々工夫するんだろうけど、ガチでいくからこそ生まれる感動や気持ちはやっぱり強いと思った。
 
みんなで歌って、ピアニカ吹いて。それだけなのにね。それだけのものに石川さんが涙を流したのは、それに込められたみんなの思いや、今まで培ってきた絆というものを感じたからだろうと思う。会場のお客さんがボンボンを振って一緒になって祝ってくれたのもあるかもしれない。石川さんが、お客さんに向かってきちんと「ありがとうございました」ときちんとお礼を言っていたのも印象的だった。
 
こういう卒業祝いをしてもらった石川さんは、幸せだなと思った。
この後どれくらいのメンバーが、こういう暖かい送り出しをしてもらえるんだろう。
 
 
その他。
ジャージを返さなかったよっちぃ。4年前と言うと恋レボとかそのくらい? ピンクジャージをよっちぃがはいたのかと思ってにやけたのに黒ジャージでちょっとがっかり。
 
断言する高橋さん。「誘いません」とか。やっぱこの人は素ボケが面白い。銀座通ぶるとか、しれっとした顔をして知ったかするのがらしい感じ。それを憎めない一面ととるかずうずうしいととるかで評価が違うだろうけど。
 
腹をわってないれいな。自分に嘘をつけないのはいいことだと思う。
 
石川さんを持ち上げるガキさん。なのにそれを自分で落としちゃう石川さん。
 
やっぱりナルシストなシゲさん。でも番組がそれをきっちり笑いに昇華してくれた感じ。
シゲさんのナルっぷりが他とちょっと違うのは、ただむやみに自己アピールするのではなく真剣にそう考えているように見えるところ。だから自分以外のものを視界からシャットアウトするのではなく、かわいいと思うものを素直にそう認めることができる。そういう「真剣さ」をもう少しわかりやすく見せることができれば、もっと面白くなるかもしれないと思った。
 
 
そして笑いどころではよっちぃにもたれかかって笑い転げるミキティ
 
 
企画練習。なんでみんなツアーTシャツ着てるんだろ。
呼び出されてたらたら歩くよっちぃ。石川さんについて語るときの照れよっちぃ。ヤンキー呼ばわりでぴょんぴょん跳ねるよっちぃ。ピアニカについて熱い決意を述べるよっちぃ。
ごちそうさまです。
 
 
 
今回は石川さんの自虐ネタのラッシュだった。ピンクとかマネキンとか年齢設定とか誘われないとか美人のお菓子とかこうなるからとか。最近、石川さんって自分をネタにして笑いをとることが多い気がする。っていうか元からそうだったか。でも今まではそれが自己満足って言うか、いわゆる「これって面白くないですか?」なネタだったんだけど、今回の自虐ネタはわりと笑えた気がした。卒業を控えて洗練されてきたんだろうか。
 
…今回だけかもしれないけど。