集合写真と新曲

ガールポップという雑誌に娘。の写真と記事が掲載された。服装からその写真は先日発売されたつんく本2と呼ばれるものに載せられた写真と同日に撮影されたことがわかる。11人全員が横一列に並んだものと、4・4・3の3組に分かれてそれぞれ撮影したもの。
 
吉絡みとしては、隣同士になっている吉高、みきよし、よしガキスレの各所で話題になっている。特に吉高スレでは、画像がupされる前から「腕組写真がある」という情報が入って真偽が取りざたされていたので、モーチャン等の吉高隣り合わせ写真と合わせての波状効果で大きな盛り上がりを見せている。
 
よっちぃを中心に見てみると、新垣・吉澤・高橋・れいなの4人で並んで腕を組んでいる写真では、4人が4人とも実に楽しそうな表情をしているし、11人並びの写真ではよっちぃが両隣の矢口さんとミキティ両方の肩に手をのせて柔らかな笑顔を浮かべている。よっちぃの服装はジーンズのジャケットに首元が開いて鎖骨がさらけ出されたTシャツ、レディースラインの八分丈パンツに素足で履いた黒いヒールで格好良さの中にもほのかに女性らしさが匂い立っていてドキリとさせられる。吉CP好きとして見ても吉ヲタとして見ても確かにすごく良い写真だ。
 
でも、何よりまず心を捉えられたのは、11人全員で横並びになって腕や肩を組んでいる集合写真の方。
 
しばらく目が離せなかった。そしてなぜだか感傷的な気分になった。
自分でもその理由がよくわからない。眺めているうちにハミルトンの横一列集合写真を思い出したからかもしれない。あの時あそこに写っていた女の子たちのうち、同じメンバーはたった3人しかいない。しかもそのうち一人はもうすぐいなくなることが決まっていて。
 
或いは彼女たちの普段着っぽい姿に、切り取られた日常の一瞬というものを感じたからかもしれない。彼女たちもアイドルというきらびやかな存在である前にただ一人の人間に過ぎないのだと。環境と時間に翻弄されてやがて彼女たちも変わっていってしまうんだと。
この11人が集まった瞬間だからこそ生まれた一人一人の表情や仕草は、このひと時だけのものなんだという事に、儚さや切なさを感じてしまったのかもしれない。
 
 
まあ、よっちぃの髪がストレートな事に「諸行無常の響き」を感じちゃったのもあるけど。
 
 
 ∬0^〜^)ノ
 
 
あと、個人的に気になったのが、紺野・石川・矢口・道重の4人で写っている写真の矢口さんの表情。なんであなたはそんなに切なそうな、やるせなそうな顔してるんですか。気になっちゃうよ。他の写真は笑顔なんだけど、矢口さん笑顔作るの得意な人だからなあ。だからこそ余計にこの表情が気になるんだけど。
 
 
 

4月27日発売の娘。の新曲、『大阪 恋の歌』について、つんく♂氏のコメントが出された。それによれば今度の曲はつんく氏個人の「ふるさと孝行」のための曲なんだそうで。
 
あっ、そ。 ってかんじ。
 
もちろん、曲を聞いてない今の段階であれこれ言うのはナンセンスだと思うし、実際曲聞いたら評価も変わるかもしれないけど、それにしてもあんまりだと思う。やっぱりモーニング娘。モーニング娘。である限り、つんく氏の呪縛からは逃れられないんだよね。
 
大阪弁で歌うのはいいんだけど、石川さんのセリフもあるとかなんとか。これ、ほんとだったらすごく怖い。きっちりしたイントネーションでない大阪弁がどんだけ寒いかわかってんのかな。わかってるよな。大阪人なんだし。
 
せめて、曲や詞が良いものであって欲しいと思う。多くの人に受け入れられるような。せっかくの「大阪」という味付けも、一般の人に受け入れられなかったら意味はないんだし。一部嗜好の人間しか食さないような料理ばっか出す店がいつまでも通用すると思うなよってなもんだ。
 
 
 
衝撃を受けたスレ。
(0^〜^)(*‘д‘*)(*´酈`*)(^▽^ )