ハロモニ 4/3

今回のハロモニ。5周年企画で3組に分かれてバスツアー。
SPということで、コントもエリックもなし。
 
まずはよっちぃのいる亀井組。貴重なよっちぃが満載だった。
 
ジェットコースター。恐怖は人間の本性をさらけ出す。
叫びまくるよっちぃ。おろして〜とか。お母さ〜んとか。圭ちゃん助けて〜とか。あれだけ本気でテンパってるよっちぃなんてめったに見られませんよ? それでも「きゃーー」とかじゃなくて「ふざけんなって!」とか言っちゃうのがよっちぃらしいところ。
 
そしてリアル _| ̄|○  ほんとにダメなんだねえ、絶叫系。
 
そんなよっちぃには絡みがたくさん。よっちぃにずっと手を握られてた亀ちゃん、怖がるよっちぃを面白がってた保田さん、気遣いをみせる高橋さん。安倍さんは自分のことで手一杯。
 
水族館。安倍さん安倍さん、生きてるペンギンに「剥製みたい」て。
よっちぃが保田さんのために選んだ「圭ちゃんにぴったりのかわいいあの子」はセイウチのモコちゃん。亀ちゃんに耳打ちしてるときほんとに「セイウチ」って言ってるんだよね。リアルで選んでたなら面白いんだけど。写真に興味があるという話がハロよしであったけど、それが頭にあったせいか、撮る方向を変えたり体を使って角度を変えたりするよっちぃの姿が印象的だった。
 
ブルーフォール。オチで噛んだら台無しだよ亀ちゃん。
まずは高橋さんと保田さん。この二人はどんな関係なのかいまいち謎。「どこに電話してんの?」→「知らん」。そっけなく受け答える高橋さんに少し驚き。そういや保田さんは6期の亀ちゃんにわりと気さくに話していた。2年前のあのとってもぎくしゃくしていた「新メン3人と一緒に遊園地」を思い出す。
ちょっとした好奇心でかつてない恐怖に対面した安倍さん。マジに顔引きつってます。
しりごみする亀ちゃんを「一緒にのるから」と連れ出す高橋さん。かっけー。頼もしい。討論会の時のあの高橋さんは本物だったなと思う。終わった後も「よくがんばった」と声かけ。すごいよ高橋さん。
 
それに比べて吉澤さん。一人断固として拒否。他人は煽っといて自分は拒否。へたれよっちぃの真髄を発揮。
 
そしてそのへたれっぷりが狼でスレが立って議論となっている。一人だけ拒否したことを非難し、「芸人魂のかけらもない」とか「場を盛り上げないでサブ失格」とかそんな感じ。そこから発展して最後に亀ちゃんを誘った高橋さんにまで「空気が読めてない」とか批判が及んでいる。
 
まあ、ほとんどはアンチによる盲目的ないちゃもん付けって感じだけど。確かにいわゆる「テレビ的」な観点からすれば、あそこで一人だけ拒否したのはまずかったかもしれないとは思う。恐怖に震えながらも立ち向かうよっちぃの姿も見てみたかったなと思う。でも思い出してみて欲しい。今まで吉澤ひとみという人が果たしてきたことを。
 
娘。はアイドルだから「恐怖」や「困難」に立ち向かうシーンはテレビでたくさん演出されてきた。そんな時、悲鳴をあげたり戸惑ったりするメンバーの中に、いつも一人悠然として立つ人物がいたではないか。なまこをわしづかみするよっちぃ。巨大あなごに「かっけー」と見惚れるよっちぃ。スタジオ内の怪音に動じないよっちぃ。爆発するまで一人でっかい風船を持って立つよっちぃ。
 
吉澤ひとみと言う人は、普段は自ら男前に娘。たちの矢面に立とうとする人物なのだ。
 
そのよっちぃが断固拒否したくらいなのだから、彼女にとっての絶叫マシンがよっぽどの脅威であるということは容易に察することが出来るだろうと思う。周りのメンバーたちも皆それをわかっていたのだ。だから高橋さんがフォローしたのだし、保田さんも安倍さんも強くは追及しなかった。その思いやりが理解できない人間はヲタとしての愛がないと思う。
 
 
けどまあ、よっちぃはへたれなんだけどね。
 
 
でも吉ヲタとしてはそのへたれっぷりがいとおしいわけで。一見男前なのに実はへたれ、というそれがいいわけですよ。見た目通りにどこまでも男前っていうのもそれはそれでいいけど、ギャップがあるからこその人間味や面白味があるんだし、そこにヲタとして惹かれてしまうわけで。
  
そういう、よっちぃの「へたれっぷり」や「意外な一面」が満喫できた亀井ツアーズ。大満足だしすごく面白かった。 
 
 
新垣組。横浜に関係がある人が三人もいるね。集めたのかな。
こちらは普通のグルメツアーと言った感じ。見物人が集まってたけど、この4人は最盛期のメンバーで知名度も抜群だからだろうなあ。ガキさんが本物のガイドさんだとか思われてそうだ。
印象に残ったのはガキさんと飯田さんが2回も食べさせあいっこしてたこと。びっくり。あと、加護さんはさすがの気配り。料理とかきちんとカメラに見せる。ごっちん+小龍包でアルバムのあの歌を思い出したのは自分だけじゃないはずだ。
 
小川組。つっこみきてぃ冴えまくり。
マコは乗馬がハマってる。なんなんですかその貫禄は。馬に翻弄される紺ちゃんもらしくて面白い。そして羊のミキティ。二本足で立つ羊に群れ集まる四本足の羊たち。ふてくされミキティが楽しい。ふと思ったんだけど、ミキティって着ぐるみ着ると体型が隠れるから背の低さが際立つな。
 
でも、一番面白かったのは、突っ走る豚たち。
ゲートが開いて一斉に全力疾走する豚。あわてて追いかける人間。笑った。すげー笑った。豚GJ。豚最高。
 
中澤さんはテンションが低かった感じ。つっこみもあまりなし。「自然」だからか。それでも子羊の時にははしゃいでたけど。ふてミキティも穏やかな顔。そういやこの二人、犬好きの共通項があったなあ。
小川組はおそらく石川さんも参加予定だったのだろうと思う。もしこの4人に石川さんが加わってたらどうなってたか。暴走豚にキレてやり直しを要求する石川さんとか。ゴーカートで突っ走る石川さんとか。子羊におびえる石川さんとか。そんな感じ? 乗馬する石川さんの姿は見てみたかった気がする。
 
ラスト、れいなとシゲさんにみんなでプレゼン。中学生として差をつけられるのもこれでラスト。…になるといいね。ガイド三人集まると、音頭をとるのはマコ。でも「馬に乗馬」とか言っちゃうし。せいうちと保田さんの写真に「似てる」とかいって笑うミキティ。いま(一部で)流行のやすみきか。
 
そしてなんと言っても『ひとみピンクペンギン』の衝撃。水族館組が4人しかいなかった時点で、台の上に何も乗せられてなかった時点で、「まさか」とか思ったけどほんとに出てくるとは。思わず「おおー」とか言っちゃったよ。メンバーもみな笑顔。でもそこでなぜごっちんの表情を捉えなかったんですか、カメラの人! ペンギンと言えばごっちんでしょう!?
 
6期の二人、その「レアさ」がわかってないぞ。どれくらいぶりだ? 2年くらい? 君らがテレビでしか見れてなかったものでしょう。それが今目の前にあるんですよ? ほらほらピースとか踊っちゃってますよ? もっと喜ぼう? 楽しもう? 堪能しようよ!
 
从*・ 。.・)<かわいいけど、でも吉澤さんだから
 
あ、そうですか……orz。
 
シゲさんはすごいね。先輩いじりをためらわないね。それがシゲさんだからできたのか、よっちぃ相手だからできたのか、正直すぎるだけなのか、わからないけど。それにしても「かわいさ」が物事を判断する基準になってるって、小説とかネタでは良く見るけどリアルでそれが見れるとは思わなかった。
 
そしてラスト。選ばれなくて肩を落とすペンギン。なぐさめる面々。そこへすかさず「私が責任を持って…」とか言って手を出しに行くマコ。突き飛ばされるマコ。懲りずに抱きつきに行くマコ。マコの顔はにやけっぱなし。
激しくGJ。マコすげえ。このシーンだけ何度も見直して、見てるこっちもにやけっぱなし。吉絡みがたくさんあって大満足だった今回のハロモニだったけれど、最後の最後にもってゆくあなたが、一番の勝利者だったと思います。
 
 
二次審査の模様がちらり。やっぱ国分さんは出てきてたね。他の前回オーデのメンバーがどれだけ出るかも注目か。個人的には白井さんにもう一度がんばって欲しい。
 
 
来週はヘアメイクってよっちぃのための企画ですか? とか思っちゃったよ。どれだけ斬新なヘアカットを見せてくれるか楽しみ。エリックはまた部屋に戻るのか。